こんにちは、Kです。
射精に関するトラブルを抱えてこのブログをご覧になり、今までの間違ったオナニーが原因であったと気づき、セックスで満足に射精するための正しいオナニーによるトレーニング、略して「オナトレ」に日々励んでいる方が増えています。
こちらの成功体験談のページでも紹介しているように、オナトレをはじめたおかげで無事Sexで射精することができました!という嬉しい声も届いていて、ブログをはじめてよかった、こんな個人的なブログでも人の役に立てるなら存在価値があるのかな、と嬉しく思っています。
しかしその反面、正しいオナニーをシて実践しているのになかなか改善がみられない、という方がいるのも事実です。性の悩みは深刻です。みなさん本気で取り組んでいるはずなのになかなか効果が出ない。同じ情報、知識を得て、同じようにトレーニングをしているはずなのに、セックスで射精できるようになる人とならない人とがいます。両者にはどんな違いがあるのでしょうか?
膣内射精障害の改善には個人差があります
オナトレをはじめたばかりの方からいただく質問のひとつに「どのくらい続ければ膣内射精障害は治りますか?」というものがあります。
しかしこれに対して明確に答えることはできません。オナトレの効果が出るまでの期間は人によってさまざまです。これまでの人生で間違ったオナニーをしてきた期間、ペニスに与えてきた刺激の強さ、現時点での年齢、体力などによってもセックスでの射精のしやすさは違います。
また、もって生まれた才能が人それぞれ違うように、たとえばペニスの大きさも固さなども違います。自分だけでなくセックスする相手もそれぞれ違います。そう考えると膣内射精障害になってしまった男性がそれを克服するまでの期間に違いが出るのは当然のことです。個人差があるのです。
現在のところ、明確な特効薬や治療法がない膣内射精障害においては、ほとんどの膣内射精障害の原因である「間違ったオナニー」を今すぐに中止し、「正しいオナニー」をしていくことが最善の方法だと考えられます。
実際に、オナトレを始めてから数週間でセックスで射精できるようになった人もいれば、一年近く続けた上でセックスでイケるようになったという方もいます。
大切なのはあきらめないことです。このトンネルの出口は目には見えません。暗闇の中を歩き続けるようなものです。あと一歩前に進めばゴールにたどりつくかもしれないのにせっかくのトレーニングを止めてしまえばそこで終わりです。ぜひ、強い心でオナトレを続けてください。
あなたは本当に膣内射精障害ですか?
きちんとオナトレをしているのに、うまくいかない。
そんな方にお尋ねします。
「そもそもあなたは本当に膣内射精障害なのでしょうか?」
あなた自身が悩んでいる、セックスにおける射精困難の原因が「間違ったオナニーによる膣内射精障害」ではない場合、オナトレのみでの解決は難しいかもしれません。
セックスで射精できない場合の原因には、膣内射精障害の他で多いのがEDです。EDと一口に言っても 身体機能の障害が原因の「器質性ED」、精神的な原因による「機能性ED」、うつ病やぜんそくの治療薬の副作用などによる「 薬剤性ED」など多くの種類があります。
また、ED&膣内射精障害が混合して起こる場合もとくに中高年には少なくないようです。
性行為において、勃起を維持できない、挿入後に射精に至るほどの固さを維持できないいわゆる「中折れ」の症状が起こっているような場合には膣内射精障害ではなくEDを疑うべきです。
EDかも?という方はこちらを参考にしてください。
ED以外にも射精を妨げる要因はたくさんあります。加齢による体力低下、生活習慣病、とくにセックス前の飲酒、睡眠不足、パートナーとの相性、ぶあついコンドームの使用、などなど。
セックスに望む際に射精しやすくする方法についてはこの記事を参考にしてください。
オナトレがうまくいかない人の特徴
さて、自分はやはり膣内射精障害らしい。間違ったオナニーにも心当たりがある、という方はオナトレを実践したいただくのですが、数週間実践してもなんの効果も実感できないという方はどうすればよいでしょうか?
じつはオナトレがうまくいかない人にははっきりとした特徴、傾向があります。
それは、「正しいオナニー」のルールにしたがっていないことです。
オナトレ実践者の中でとくにやってしまいがちなのが、ペニスへの過度な刺激です。せっかくオナホールを使っているのに、ついついもっと気持ちよくなりたいと早くしごいたり、オナホールを強く握りこんで過度な刺激を与えてしまいます。
長年、床オナニーを続けてきたある男性は相談メールで「どうしてもオナホールで気持ちよくならないので、つい床オナをしてしまいます。」と訴えていました。
つい床オナをしてしまう。つい力をいれてペニスをしごいてしまう。ついAVを見てオナニーしてしまう。
そんなことを繰り返していてはいつまでたっても膣内射精障害を治すことはできません。
ついもっと気持ちよくなりたいと思ってしまう気持ちはよく分かります。
人間は弱い生き物です。人間の三大欲のひとつと言われている性欲に打ち勝つのは至難のわざです。
でも、そのままではなにも改善しないのです。私自身も、オナホールを使っていてさえ、「つい」フィニッシュにむけて手を早く動かしてしまっていることがありました。
それを防ぐために、当ブログでは一番のおすすめのオナニー方法として「電動オナホールを使った手を使わないオナニー」を推奨しているのです。
意志の弱い男性におすすめ!究極の全自動オナニーマシンという選択
なかなかオナトレによる射精障害の改善がうまくいかない、という方は、こちらのページにある正しいオナニーのポイントをしっかり守っているかどうか今一度、確認してください。
膣内射精障害を克服して最高のセックスをして射精しよう
今回はオナトレを実践していて膣内射精障害を克服できる人と克服できない人との違いは何かということを、相談メールをいただく中で感じたことに基づいてお話しました。
膣内射精障害を治して、セックスで女性の膣内でイキたい!という切実な想いを抱える男性へのヒント、改善への手がかりになれば幸いです。
最後にもうひとつアドバイスとして、オナトレ以外にも射精しやすくなるためにできることを実践している人は効果も早く出ます。とくに中年に達している男性は、加齢による体力低下、男性ホルモンの減少をカバーするためにも、体力つくりは必須です。
自分自身でできる改善方法をしっかりと実践し、その上で体調万全の状態でセックスに望みリラックスして射精しやすい状態を作るようにしましょう。
相談は投稿記事へのコメントやこちらのフォームからいつでも受け付けています。わたくしK氏は、医師でも専門家ではありませんが、同じ悩みをかかえ、それを克服した先輩の一人として、あなたの悩みの解決について真剣にアドバイスさせていただきます。
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