膣内射精障害の専門家が治療でTENGAを使って効果があったというレポートを読み、自分もその方法を試してみようと思った。
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実際にTENGAをいくつか購入して使ってみた。
オナニーグッズというものを購入するのも使うのも初めてだったのでなんだか緊張した。
「たかがオナニーに道具を使うなんて俺はどえらいスケベ野郎だと思われるかもしれないな。」
そんな風にも思った。
家族にも誰にもばれたくなかったので購入先にも気を使った。
店に行くのもまずいし普通の通販もまずい。
ネットで調べているうちに、商品名や発送元を偽装したうえ、局留めにも対応しているという、こうしたグッズ専門の通販サイトを見つけたのでそちらから購入した。
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さっそく使用してみた
TENGAは、確かに手でするよりも全然気持ちよかったが、使用した感想は「まあ、こんなものかな」という感じだった。
それまでもセックスではダメでもオナニーには問題がなかったしTENGAを使ってもすぐに射精できた。
オナニーそのものの楽しみはグレードアップした感じがした。
しかし、そもそもの私の目的はそんなことではない。
これを続けていて膣内射精障害が治る。
そう確信できなかった。
う～ん。
何か間違っている。
そんなこんなでまたもや本やネットで情報チェック。
もはや、オタクではないかと思うくらい、情報を漁る日々。
そしていろいろと気づいたことがあった。
射精を目的にしてはいけない
初のオナホールを使用したオナニー。無事に射精もして問題がないつもりだったけれど、実際は「やり方」に大いに問題があった。
どうしても「気持ちよくなろう」「射精しよう」としてしまって、無意識にホールを早く強く動かしていたのだ。
試しに、TENGAをゆったり、まったりと動かしてみた。
AV動画などのおかずはなしで。
そうすると、なんということでしょう。
見る見るうちにペニスが萎えていくではないですか。。。
これが今の俺のペニスの感度、実力なのか。
これをなんとかしなくちゃいけないのだから、気持ちよさを追求している場合ではない！
TENGAにも問題があった。やはり使い捨てということでコストパフォーマンスが悪い。オナニートレーニングは継続して行う必要があるがたった１回のオナニーで１０００円近くのお金を使ってしまうのは厳しい。
そのあたりも含めて、さらに改善計画を立てた。
いよいよ私の膣内射精障害克服メニューの方向性が定まってきた。
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