セックスで射精できない、という場合、すぐに思い浮かぶのが世間一般的にも知名度の高いEDです。一般的には膣内射精障害なんていいう言葉はあまり知られていません。この2つの違いについてよく分からないという方もいるかもしれません。とあるマンガでお医者さんがずばり答えてくれていました。
勃起しているからEDではない!?
上記のサイトはEDのクリニックが運営しておられまして、EDに関する悩みや疑問に専門家が詳しく解説をしてくれる他、ED失敗談の漫画があり、私も勉強させていただきました。その漫画の中にも「オナニーでは射精できるけどセックスでは射精できない」と悩む男性が登場します。
あ~~。分かるよ。そう、これこそがおいらの悩み。つらいんだよね~~この状態・・・。
そしてこのページを読んでいるあなたもこの漫画と同じような体験をしていることと思います。
セックスでイケない。
最初はなんでだろう?疲れてるからかな?なんて思うだけ。たまたまお酒を飲んでたからかな、と軽く流してみたり。
でも、失敗が何度も続くといよいよ焦り始める。ネットで「セックス 射精 できない」なんて検索しちゃったりする。
俺はどうなってしまったんだ?
EDなのか?
なんて思っていると、「遅漏」「膣内射精障害」「膣内不感症」なんて言葉を見かけるようになる。
おいおい、誰かちゃんと教えてくれよ~~~!
俺の症状はなんなんだ!?治るもんなのか~~~~!?
と、なるわけですね。
これ、まさしく以前の私ですが。
さて漫画では、セックスで射精できない主人公が医者を訪れます。
さすがはお医者さん、明快な判断をしてくれます。
ふむむ。そうかそうか「勃起はしてるからEDではない」のか。
おいらも勃起してるかんな。EDじゃないんだな。
と納得しそうになりました。
でも、念のために調べてみると途中で萎えてしまう「中折れ」もEDに含まれるっていうじゃありませんか。
つまり、勃起してて途中でダメになる場合もEDなのです。
あれ、専門家なのにこれでは誤解を招くじゃないか~い!
と思って他のページを見るとちゃんと書いてありました。
ED とは、英語の「Erectile Dysfunction」の略であり、「勃起機能の低下」を意味します。 日本では「勃起障害」「勃起不全」と訳されますが、まったく勃起が起こらないケースに限らず、硬さや維持が不十分であることも含め「満足な性交がおこなえない状態」と定義されています。 俗に言われる中折れや途中で萎えてしまうというのが ED の一番多い症状です。
ですよね。
もし、あなたがEDならば治療薬で治すこともできます。膣内射精障害の場合には訓練が必要です。あなた自身がどういう状態なのかを判断することはとても大切です。
ちなみにあなたがEDかそうでないかを判断するためのチェック項目がこちらにありますので、気になる方はチャレンジしてみて下さい。
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ちなみに・・・
わたくし、Kはセックスでイケないと感じた頃、いわゆる中折れの症状がときどき出ていました。最初は勃起しているんだけど、なかなか射精できなくて激しく動かしているうちに、だんだんペニスの感覚が麻痺してきて萎えてしまう、という状態です。
一見、EDかと思われる症状だったのですが、ペニスの感覚が麻痺してしまうという点がひっかかり、膣内射精障害ではないかと判断しオナニーの方法を見直したことで劇的に改善することができました。
ED治療薬では、勃起は維持できても射精できるようにする作用はありませんから膣内射精障害は治りません。正しい判断と対策で悩みと闘っていきましょう。
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