遅漏の病院と治療方法

遅漏を治すための病院はどこでしょうか?
基本的には、泌尿器科となります。

膣内射精障害、EDも同様ですね。

地域によっては、「男性性機能内科」などの専門的な科を設けていたり、特化したクリニックも存在します。自分の通いたい地域で専門のクリニックがない場合には、泌尿器科に相談してみるといいでしょう。

遅漏 病院

問診と診察で遅漏の原因を特定

遅漏改善のために病院に行くと、まずは問診票への記入そして診察という流れとなります。

先生には、デリケートな下半身の悩みについて尋ねられます。
問診票には、性生活について自己採点で評価するなどという項目があったりします。

質問される例をあげると、

「勃起はしますか?」
「膣に挿入した時に快感はどの程度ありますか?」
「膣内で射精できますか?」
「マスターベーションでどの程度快感を得られますか?」
「マスターベーションでは射精できますか?」
「性行為の頻度は?」
「勃起力は?」
「性行為でどの程度満足しますか?」
「射精後、再度勃起することは可能ですか?」
「男性に性的な興味を覚えることはありますか?」

極めて個人的な内容で普通は他人に聞かれても答えたくないような内容ですが、正しい診断をする上で重要ですから、必ずすべて正直に回答しましょう。

余談ですが、病院には女性の看護師もいたりしますので、当然、問診票の内容を見られたり、診断中の医師との会話を聞かれたりすることになります。

実際にペニスの状態を見るための触診、目視がある場合もあり、その場合は看護師さんにペニスを見られてしまう可能性もありますので覚悟をしておきましょう。まあ、男性の場合、女性に見られて恥ずかしいから嫌だという人より、興奮するのでうれしいという人の方が多いかもしれませんが(笑)

遅漏の病院での治療方法

遅漏、膣内射精障害の原因の第一位は「マスターベーション(オナニー)の仕方」が間違っていることです。

マスターベーションが原因の場合には、マスターベーションのやり方を変えるように指導されます。お医者さんにオナニーのやり方を教えてもらう、というのも変ですが考えてみれば私たち男性の多くは「正しいオナニーの方法」を誰にも教えてもらわずに育っていますから、どんな人でも遅漏になるオナニーをしてしまっている可能性はありますよね。

当サイトでも、医師がすすめる改善に役立つ正しいオナニー方法を詳しく掲載しています。
病院に行かなくても遅漏、膣内射精障害を自力で治すことはできますので参考にしてください。

 正しいオナニーのやり方(男性向け)

また、遅漏の原因は他にもあります。糖尿病などの慢性疾患によるもの、肥満、うつ病、神経症などの精神疾患、心因性など。またパートナーの女性の側に問題がある場合もあります。

病院では遅漏、膣内射精障害の原因を特定した上で、適切なマスターベーションの指導、減量指導、薬物療法、食事制限などが行われます。

ただし、遅漏に有効であると正式に承認された薬は現在のところ存在しません。よくバイアグラなどのED治療薬を飲んでセックスして自信をつけてしまえば治る!などと言われることもありますが、ED治療薬には遅漏の原因となる副作用的効果が指摘されていますので軽はずみに使用することはさらに症状を悪化させてしまうので注意しましょう。

また、ストレス、パートナーとの性的嗜好の不一致、「妻とだとイケないが、浮気相手とは射精できる。」「若い女性とならイケる。」「女性に不能!とののしられて立たなくなった」などの心因性の遅漏、膣内射精障害の場合には心理的なカウンセリングが必要になります。ただし、この分野の専門的機関はまだまだ少ないのが現状です。

私も数回病院に「遅漏なんです。」「セックスで射精できないんです。」と相談に行きましたが、今まで書いたように病院に行っても劇的な治療薬などはない、というのが現実です。結局は、正しいオナニー方法の実践とイメージトレーニング、生活習慣の改善など、自分自身の日々の努力で治していくしかありません。

膣内射精障害を1カ月半で克服した方法とは?

Sexで満足に射精できない「膣内射精傷害」を克服するために、私がやったのはオナニーのやり方を変えることでした。

たったそれだけのことで、仕事が手につかないほど悩んでいた私がわずか一ヵ月半でセックスで問題なく射精できるようになったのです。

この方法は、遅漏や膣内射精障害だけでなく早漏で悩んでいる人にも効果が期待できます。

私、Kが実際に行った方法や実践する上でのポイント、注意点などをすべて公開していますのでこちらからご覧ください。

>>膣内射精障害克服オナニー実践方法はこちら<<