膣内射精障害という言葉に出会った時、ああ、自分だけの悩みではなかったんだ、とある種救われた気がしました。
そして多くの男性が女性とのSexでイケないという深刻な悩みを抱えていることを知り、実際にそれを改善している人もまた、たくさん存在するということで希望と勇気をもらいました。
膣内射精障害には遅漏も含まれます。一般に早漏であることは馬鹿にされたり、本人も情けなく思う傾向にあるのに対し、遅漏については私もそうでしたが「早漏よりもましだろう」「かえって女性は長く楽しめて嬉しいはずだ」などと思ってしまうものです。
そのせいか、症状がかなり悪化するまで気がつかないもののようです。ペニスが刺激に対して鈍感になっているので、どんどんセックスは激しくなってきます。早く強く動かないと射精しないのでこちらも必死です。
体力のある若い頃ならそれでもなんとかなります。しかし30代、40代になってくると、鈍感なペニスを満足させられる刺激をあたえるような激しい動きが持続できなくなるのです。
私の場合、最初は、お酒のせいだと思っていました。
大体、Sexする時は、飲んだ後に緊張もほぐれ気分が盛り上がって「ホテルにでも行く?」という調子で誘うという流れでした。
20代の頃から、飲みすぎで結局入れてもすぐに萎えてだめだった、ということは何度かありました。でも、そんな時は翌朝の朝立ちを利用してリベンジしたりしてましたし、飲んでない時は全然平気だったんで、深刻に考えることはなかったんです。
しかし、30代中盤あたりからはセックスで最後までイケないことが多くなりました。
どうしても途中で疲れたり、中折れしてあきらめてしまうようになりました。
これはEDというものなのか?しかし、オナニーでは勃起もするし射精もする。性行為の時も、入れるときは十分な固さになっているので、どうやらそうではないらしい。ネットでいろいろと調べてみると、同じような悩みを抱えている人がたくさんいることを知りました。
オナニーなら問題なくイケるのに、女性に挿入した状態で最後までイケないという症状が、ちゃんとした名前のついた障害として存在することを知ったのです。
このままでは、全然楽しくない。
絶対に克服してやる!!!
その思いで、徹底的に調べ、解決方法を模索しました。
病院にも相談し、質問サイトなどもくまなくチェックして、これだ!と思う方法を実践することで私は膣内射精障害を克服し、女性の中でイクことができるように復活しました。
このサイトでは、私自身の体験に基づいた膣内射精障害の治し方の紹介、つたない体験談、その他こまごまと調べた知識、などを掲載しています。訪問していただいた方の参考になれば嬉しいです。
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