AV（アダルトビデオ）の影響なのか、男性はペニスを挿入したらガンガン腰を振ってしまう傾向にあります。

「何が悪いんだい？ワイルドでいいじゃん！」

と、私も思っていたんですが、実際のところ女性にとってはいまひとつ気持ちよくはないそうで、あまり激しくピストン運動をすると膣が痛くなる、ということもあるようです。

何人かの女性に実際に尋ねてみましたが、「やたらと激しくされても痛いし、気持ちよくない」と言っていました。

また、遅漏の方には残念なことですが、

という辛辣な意見もありました。

申し訳ない限りです。
こんな身勝手なSexをしていては女性との関係も長続きはしません。

女性が気持ちよくなる、そして自分も射精しやすい動き方というものはないでしょうか？

じつは、膣に挿入して激しく動かせば動かすほどペニスの感度は落ちていきます。
遅漏の人は、射精を焦るあまり腰を振り、さらに感度が鈍ったペニスを無理やり射精しようと必死に動かす。

これでは体力がある若いうちならまだ射精できても、やがて体力が落ちてしまえば射精させるだけの刺激を与えられなくなり、膣内射精障害になります。

女性にも非常に負担をかけることになります。管理人は実際に付き合っていた女性とのセックスで、激しいピストンをしていたせいで膣の内部を傷つけてしまい通院させてしまった経験があります。

まず前提として、遅漏気味の人はペニスの感度を正常に戻すことが必要です。

その上でセックスにおいてはスローセックススタイルを取り入れます。

ペニスを挿入したら、動かずに相手にキスをしたり胸をもんだり舐めたりしながら、ペニスが膣内にいる快感を十分に味わうようにするのです。

あなたのペニスの感度が正常なら、無理に動かさなくても、そのままの状態でも射精することは可能です。

精神的な満足感がセックス時の射精には大きくかかわってきます。

と心からセックスを楽しみましょう。

決して刺激だけで射精することを目的にしない。
そう心がけることで逆に射精しやすい状態になります。

ペニスがしぼんでしまいそうになったら、少し動いてみたり、ペニスに力を込めるようにします。

女性が気持ちよくなれば膣は収縮してペニスに合う形になると言われていますし、実際にまとわりつくような感覚に襲われます。

フィニッシュにむけては、少しずつ刺激を高めてもいいでしょう。それでもAVのようなピストン運動をすれば、ペニスの感覚がマヒしてしまうので、ゆったりと動けば十分です。

以上、セックス時の腰の振り方、動き方について、特に遅漏、膣内射精障害の方に向けて射精しやすいやり方をお話ししました。