Sexに強くなるための筋力トレーニング

Sexは運動ですから筋力が必要です。もちろんテクニックもあるにこしたことはありませんが、基本となる体がしっかりとしていないとよいセックスは出来ません。必要な体力がなくてお粗末なセックスしかできない若者も中年に差し掛かり体力の衰えを感じているおやじにもおすすめなのが筋力トレーニングです。加齢によって毎年1%の筋肉が失われ80歳で半分になってしまうといいますが、逆に筋肉はいくつになってもトレーニングをすることで発達させられることができます。

スーパーマンの体

筋トレのメリットはSexそのもの以外にもこんなにある

Sexに強くなるために筋肉をつけることは単純にセックスがうまくいくだけでなく、他にもたくさんのメリットがあります。

脂肪を燃焼しやすい体になり肥満を解消することができます。糖尿病などの生活習慣病を治し、また予防することができます。筋肉がつきパワーのある体になると射精力も当然アップします。射精力が高まることでEDや膣内射精障害の改善にも効果があります。また体型が変わりますから見た目もよくなり今よりも女性にもてるようになるでしょう。

女にもてるということはセックスする機会も増えるでしょう。そしていざセックスとなればパワフルなボディがある。うむ。これはやらない手はないのではないでしょうか?

具体的にどこを鍛えるべきか?

たとえばSexで使う筋力は具体的な体位を想像してみると分かりやすいでしょう。
たとえば、正常位では、腰を振るための腰の筋肉、腹筋、自分の上半身を支える腕や肩の筋肉がよく使われます。バック(後背位)では、腰、脚などの下半身が他の部分よりも多く使われるでしょう。

しかし、部分的に筋肉を鍛えればそれでいい、というわけではあります。セックスはいわば全身運動です。一見使われていないと思う部位も総動員してパワフルな動きを可能にしています。真にセックスに強くなるには全身をバランスよく鍛える必要があります。

となると、一般的な筋力トレーニングと同じことをすれば基本的にはOKということになります。
全身をまんべんなく鍛えて筋力をつけ、さらにSEXにより特化した筋力をアップさせるためにPC筋を鍛えておけば完璧でしょう。

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筋力トレーニングの具体的な方法

筋力トレーニングでは大きな筋肉をまず鍛える方が効果的です。脚、胸、背中、腹筋です。
これらはスクワット、腕立て伏せ、腹筋、背筋運動などの自分の体重を使った運動(自重トレーニング)でも鍛えることができます。

より早く大きな効果を期待するなら、ジムに通いマシンやフリーウエイトを使って本格的にトレーニングをすることをおすすめします。

ちなみにわたくし、当ブログ運営者のKの場合、以前は自宅で自重トレのみを行っていましたが現在はトレーニングジムに通っています。
やはり自宅でのトレーニングは手軽な反面、つい休んでしまったり、自分に甘くなってしまったりで、半年程度続けても満足のいく体を手に入れることは出来ませんでした。そこで近所にあったボディビルのトレーニングジムに入会して指導を受けることにしました。

K氏の行っている筋力トレーニング

私は現在40代の後半の中年です。スポーツ経験は格闘技を学生時代からやっていました。空手やボクシング、総合格闘技などです。しかしプロでもないし、数年間やったりやめたりという程度でたいしたことはありません。格闘技をやっているからと言って別に喧嘩が強いわけでもないですし、いい体もしていません。逆に40代になってからは運動量も減り、どんどん太っておなかも出てきました。知らないうちにメタボ寸前のこぶとり親父になっていました。

なので同じような状態の方には参考になるかもしれませんが、もっと若くて元気な人にはあまり有用な記事にはならないでしょう。しかし、私も30代は元気でスリムで、自分が中年太りになるとか、老いるという感覚が信じられませんでした。油断は大敵です。若いうちから備えておくことをお勧めします。

と、前置きが長くなりましたが、具体的な筋力トレーニングの方法を紹介します。
私はジムの会長に「ムキムキになりたいのではなくて、元気で動ける体になりたい。老いに負けない肉体が欲しい」といい、プログラムを組んでもらいました。その内容がこちらです。

実際の筋力トレーニングメニュー

初心者向け:全身を鍛えるサーキットトレーニング

私がジムに入会して最初の10週の間行った方法です。
サーキットトレーニングはひとつの種目につき15回行ったらすぐに次の種目へ進む、というやり方です。ウエイトトレーニングに慣れていない初心者に最適で、マシンの扱い方や重量になれつつ、全身の筋肉をまんべんなく鍛えて心肺機能も向上させる方法です。

◎トレーニングのポイント

  • すべての種目は15回繰り返すことのできる重さで行う。
  • 1週目が終わって余裕があれば2セットずつ行う。
  • トレーニング頻度は週3日。毎日行ってよい。
  • 10週目くらい行い、最終的に適切な重量で2周行えるようにする。
  • その後はさらに負荷を増やして続けるか、本格的なウエイトトレーニングに移行する。
トレーニング種目

胸を鍛える
バタフライマシン
チェストプレス

背中を鍛える
ラットプルダウン
シーテッドロウ

肩を鍛える
ショルダープレス

脚を鍛える
レッグエクステンション
レッグカール

腹筋を鍛える
アブドミナルアイソレーター

腕を鍛える
カール

ちなみに私はこの記事を書いている現在、開始から4週間目を終えたところです。週に3回通っています。
今のところ大きな見た目や体重の変化はありませんが、服を脱いで力を入れると若干引き締まった感じがします。

≪ここから追記2015/4/11≫
・・・と前回書いたのが2014年の12月5日のことでした。
現在、本格的に筋トレを開始してからもうすぐ半年を迎えようとしています。
さて、どう変わったか?というところが気になるところかと思います。
じつは年末あたりからジムへの足が遠のいてしまい正月太りをしたりとだらだらとしてしまいました。
2月になって以前通っていたボディービル専門のジムをやめて、一般的なスポーツクラブに入会しなおしてトレーニングを再開しました。

ボディビルジムからスポーツクラブへ移った理由は、ジムの雰囲気、設備の違い、筋トレ以外にもできることが多いこと、などによるものです。ボディビルジムはマシン以外にはぼろぼろのシャワールームしかなかったのすが、やはりスポーツクラブは環境が整っていますね。

今は筋トレに加えてランニングマシンなどの有酸素運動やスタジオプログラムに参加し、最後はサウナとスパに入って帰ってくるというパターンです。明るく清潔なジムで気持ちよくトレーニングをしています。

で、効果のほどですが、ようやく全身に筋力がついたことが実感できるようになってきています。階段の上り下りもスムーズになり、少し動いてもあまり疲れません。食事も食べ過ぎないようにしているので、体重も落ちてきて見た目もシャープになってきました。

肝心のセックスの方ですが、効果は絶大です。「あ~疲れた!ちょっとごめん」と寝ころぶようなことはなくなりました。私の場合、間違ったオナニーをし続けたことに加えて体力がなくなっていたことも遅漏、膣内射精障害の原因だったのですが、筋トレによって勃起力、勃起持続力、射精力が向上したことにより、余裕をもってセックスを楽しめるようになっています。まだまだ鍛えればこの感覚はさらによくなっていくでしょう。

筋トレはみなさんにおすすめですよ。

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たったそれだけのことで、仕事が手につかないほど悩んでいた私がわずか一ヵ月半でセックスで問題なく射精できるようになったのです。

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私、Kが実際に行った方法や実践する上でのポイント、注意点などをすべて公開していますのでこちらからご覧ください。

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