膣内射精障害になりやすい職業の意外な理由

セックスにおいて女性の膣の中で射精できない膣内射精障害になりやすい職業というものがあるらしい。気になるベスト3は以下の通り。

1位 ITエンジニア
2位 海外証券トレーダー
3位 教師

膣内射精障害になりやすい職業

男性不妊治療の第一人者で独協医科大学越谷病院泌尿器科の岡田弘主任教授によると、これまで診てきた射精障害患者の職業には偏りがあり、ITエンジニアが52%、海外証券トレーダーが14%、教師が10%というのです。

『男を維持する「精子力」』岡田弘著(ブックマン社)より

気になるのはその理由ですが、どうやら仕事そのものに関係があるわけではないようです。3位の教師は長い休みがとれるために病院を受診しやすいため単純に数が増えたと推測されるのでデータからはずします。

残る1位と2位のITエンジニアと海外証券トレーダーは両方ともパソコンの前に長時間座って1人で仕事をする職業です。パソコンやネットに精通している男性が1人でいるということは・・・、当然のごとくエロサイト探しにも長けていると想定されます。

「2006年にパソコンとインターネットの普及率が急激に伸び、同時に膣内射精障害で訪れる患者が急増しています。パソコンやネットを早い段階から使いこなしていた人たちが若い男性で、今、ITや金融業界で活躍していると推測し、この2つが関係しているのではないかと考えられるのです」(岡田弘主任教授)

つまり、彼らが膣内射精障害になったのは、ネットでアダルト動画をおかずにオナニーをしていたからだ、というのです。岡田教授は射精障害の診察の際に、患者のオナニーのおかずを必ず尋ねると言います。その答えの中で今一番多いのがネットの普及による過激な性表現のアダルト動画です。

かつてのビニール本やエロコミックなどで想像をたくましくしてオナニーをしていた頃から、今やネットで無料で無修正の裏動画や現実よりもはるかに高刺激な動画でのオナニーをする時代になりました。

過激な性表現になれた脳は現実の生身の女性とのセックスでは勃起はしても射精するまでの性的興奮が不十分となり、膣内射精障害になるのではないかと岡田教授は著書の中で述べています。

世の男性は一刻も早くネットでエロ動画をおかずにしてオナニーをするのをやめるべきですね。それがつらいという方はソフトな内容のAVを利用して性的感覚を意識することで膣内射精障害を改善できるかもしれません。

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ちなみに岡田教授は、ネット動画の弊害以外にも、この2つの職業では長時間同じ姿勢で座っていることによる運動不足やコミュニケーションの欠如も膣内射精障害の原因となると話しています。

う~ん。実に興味深い。
パソコンやインターネットは便利な反面、体の機能にこんなにも影響を与えているのですね。
そういえば、私も独立して自宅のパソコンにかじりついて仕事をしている職業です。
やっぱりなるべくしてなったのか、とあらためて気付かされました。

今回参考にさせていただいたのはこちらの書籍です。

男を維持する「精子力」

膣内射精障害を1カ月半で克服した方法とは?

Sexで満足に射精できない「膣内射精傷害」を克服するために、私がやったのはオナニーのやり方を変えることでした。

たったそれだけのことで、仕事が手につかないほど悩んでいた私がわずか一ヵ月半でセックスで問題なく射精できるようになったのです。

この方法は、遅漏や膣内射精障害だけでなく早漏で悩んでいる人にも効果が期待できます。

私、Kが実際に行った方法や実践する上でのポイント、注意点などをすべて公開していますのでこちらからご覧ください。

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