オナ禁というのは文字通りオナニーを禁止するということですが、このオナ禁を適度な間隔で行うことにより射精しやすくなります。軽度の遅漏や膣内射精障害の方なら、1週間から10日くらいオナ禁してSexすれば、意外に射精できる場合があります。遅漏や膣内射精障害か？と疑う前にぜひ、試してほしい方法です。

普段からオナニーを毎日のようにしている、という人も多いかと思います。
膣内射精障害になる人の多くは手の握りの強いグリップオナニーなど強い刺激をペニスに与え続けてきた人が多いですから、単純に休ませてあげるだけでペニスの「感度」は高まります。

オナ禁をすることで精子をためることになり、「射精しよう」という欲求が体の中に生まれます。

オナ禁を100日やろう！というようなそれ自体が目的になっている一部の愛好家もいらっしゃるようですが、基本的に長期間のオナ禁をするのも弊害があると言われています。

男性の自慰行為は生殖機能の維持とホルモンバランスのために必要な行為である、という認識が現在では一般的です。
使っていない機能は衰える。これは人間の身体のどの部分でも同じ理屈です。

またオナ禁をするということは膣内射精障害克服のためのオナニートレーニングが一切できないということになり、もうすでに膣内射精障害になっていてなんとか治したいという人にとっては自発的に改善する機会を失うことにもなります。

オナニーの頻度、回数は、若者なら3日から一週間程度、中高年なら一週間から10日程度までにしましょう。

毎日オナニーしてきた人や1日に何回もしこしことやってきた人にはつらいかもしれませんが、オナニーのやりすぎは大敵です。
膣内射精障害回復のために頑張りましょう。