コンドームをつけてするよりも、「生」でセックスをする方が断然気持ちいい。
一度でも何もペニスにつけない生セックスを経験した人ならだれもがそう思っていることでしょう。でももし、生でするのと変わらない感覚でセックスできるコンドームがあるとしたらあなたはどちらを選ぶでしょうか?
コンドームは感度を鈍らせる
ペニスにコンドームを装着しないでそのままの状態で女性器に挿入することを「生でセックスをする」といいます。当然のことながらペニスが余計なものに包まれていなくて膣内の感触がダイレクトに伝わるのだから、コンドームをしているよりも感度がよく「気持ちいい」のです。男性だけでなく女性も生の方が気持ちいいという人は多いです。
またコンドームは通常ゴム製なので、ゴムが擦れて痛い、ペニスが引っ張られてしまう、締め付けられて感度を損ねる。などコンドームをつけることによって感度を損なうばかりか別の痛みや支障も巻き起こしてしまいます。
でもいくら生がいいからと言っても欲望にまかせてコンドームをつけずにセックスをしまくることは危険です。子作りに燃えている夫婦ならいざ知らず、通常は妊娠や性病などの可能性を回避しておきたいものです。
そんなわけで感度が鈍るとわかっていてもしぶしぶコンドームを装着してセックスをすることになるのですが、ここでも問題が。
じつは、コンドームをつけるとイケないという男性が多くなっているのです。間違ったオナニーやAVなどの刺激による感度不足、体力低下、加齢などによって遅漏や膣内射精障害になっている男性の場合、ゴムありだとペニスへの刺激が物足りなくて満足に勃起を維持することが出来ず途中で萎えてしまったりします。結果、コンドームを着けると気持ちよくない、イケない、、というセックスの場面ではとても悲しい事態が訪れてしまいます。
もちろんコンドームのせいにするのではなく、そもそもの原因である遅漏や膣内射精障害そのものを改善することは大事ですが、感度の劣ったペニスでも生なら頑張れば射精できるという遅漏くん、および膣内射精障害予備軍、ED一歩手前の男性はやむをえない事情から生セックスを望むことになります。
また、若くてビンビンの男性でもセックスの気持ちよさを追求するあまり、コンドームなしの生セックスをしばしば行っているケースがあります。後先を考えず快楽に身を任せる愚かな行為なのですが・・・。
もはやつけていることを忘れる!?生感覚のコンドーム
前置きが長くなりました。
そんな「生が大好き」「ゴムありだとイケない」という男性に朗報です。
今、極薄コンドームが非常にやばいのです。
もはやコンドームをつけているということすら忘れてしまうのです。
素材、厚さ、透明度、におい、使用感。
それぞれが究極の進化をとげています。
素材がゴムじゃないのでゴムアレルギーや痛みの心配もありません。
膣内のぬめり、温もりまで伝わる限りなく生に近いコンドーム。
男性だけでなく女性の方も「生で挿入されている感覚」に近くなります。
遅漏ぎみの方、生好きの方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
現在発売されている0.01mmのコンドーム
現在、このタイプのコンドームは2種類発売されています。
先発の「サガミオリジナル001」と日本のブランド「オカモトゼロワン」です。
価格は「サガミオリジナル001」が5個入り1200円、「オカモトゼロワン」が3個入り900円と通常のコンドームよりは高めです。
「サガミオリジナル001」の場合、1個240円。
「オカモトゼロワン」の場合、1個300円。
参考までに、従来の薄型タイプ「0.03お買い得コンドーム (144個入り)」が4980円で1個にすると35円くらい。よくラブホテルにおいてあるような通常の厚さのコンドームが「お買い得コンドーム 144個入り」で1780円、1個13円です。
うむむ、001の方はかなりコストがかかりますね。まあ、セックスのたびに食事やホテル代をかけているようなシチュエーションを考えると数百円など必要経費とも言えるかもしれませんし、遅漏ぎみの方には数百円程度で気持ちよく射精できるなら倍の値段でも欲しいでしょうけれど。
超極薄コンドームは、どうしても生でセックスしたいという場合や、遅漏ぎみの人が、ここぞという時のために使うのがいいかもしれませんね。
コメントを残す