アイアンマンで人気の俳優、ロバートダウニーJRが主演した「デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜」という映画を見ていたら、オナニーについてのくだりで興味深いものがあった。
デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~ [DVD]
物語は、出産まじかの妻の元へと急ぐピーター・ハイマン(ロバート・ダウニー・Jr)が、ひょんなことからイーサン・トレンブレー(ザック・ガリフィアナキス)とレンタカーでロサンゼルスへ帰ることになるが、全く気が合わないイーサンのおかげで行く先々でトラブルの連続というバタバタコメディ。
イーサンは常識的には信じられないダメ人間という感じで、次から次へと飛んでもないことをするのだけど、道中の車内で一泊する時のシーン。
助手席のシートを倒してピーターが眠ろうとすると、シャカシャカと音がする。
見ると運転席のイーサンががさごそと何かをしている。
「何やってんだ?」
「マスターベーションだよ。これをするとよく眠れるから♪」
「おい、かんべんしろよ!!!」
とんでもない男だが、やめようとしない。ピーターがどのくらいかかるんだ?と尋ねるとイーサンが答えて言う。
「大体、35分くらいだよ」
出ました!オナニーに35分。
イーサンはしょうもないヤツだけどオナニーにはしっかり時間をかけていますね(笑)
これが欧米の一般的なオナニーにかける時間かどうかはわかりませんが、やはり日本人はオナニータイムを省略しすぎな民族なんだろうなあ、と発見した気がしました。
※ちなみに膣内射精障害は世界中でもとくに日本で多いという噂があります。
また、この映画の他のシーンで、ピーターが親友とイーサンについて会話するシーンがあり、
「あの野郎、車の中でマスターベーションしやがったんだぜ!」
と、イーサンが言うと親友は、
「ローションなしでか?」
と即座に尋ねます。
「そうなんだよ、ローションなし!」
「か~ダメだな、そいつは!!」
と会話が流れていきました。
ここでもオナニーに関して敏感な私はビビッと来ました(笑)
おお!オナニーでローションを使うのはアメリカでは当然なのだな、やはり。
そういえば、以前ちょっと知り合ったアメリカ人の友人宅にもローションが普通にクローゼットの上にポンとおいてあり、
「ああ、それは”あれ”する時のだよ。」
と、恥ずかしがる様子もなく、手でしごく真似をして見せたことがありました。
膣内射精障害の克服のために、オナニー方法を研究しなければ、私も間違ったオナニーを続けていたんだな、と思うとぞっとします。
日本のオナニーはもっとオープンにならなければいけませんね。
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